愛媛を代表する焼き物、砥部焼きの釜出し市にいってきました!
毎年春と秋に開催されており、とても人気のイベントです。
<目次>
砥部焼きとは?
砥部焼きと言えば、昔から白地に青の模様が有名な焼き物ですが、最近は若い作家さんも多く、カラフルでPOPなイメージのものもたくさん出てきています。
釜出し市は品揃えもよく、人気の作家さんの作品も普段より安く手に入るチャンスです!
どこで買えるの?
砥部焼「陶芸館」というところで開催されています。
窯出し市ののぼりが大量に出してあるのでわかりやすいですよ。
道後からもそこまで離れていないので、車があれば行ける距離です。
1階は通常の商品が置いてあり、2階に窯出しの商品がたくさん並べられていました。
地元では有名なようで、テレビ局の取材も来ていました。
近くにある砥部焼観光センター炎の里にもたくさんの砥部焼が置いてあります。
こちらでは今回割引はありませんでしたが、プレゼント向けのかわいい商品がたくさん置いてありました。
一見砥部焼とは思えない、洋風っぽいものもありました。
陶芸館は普段使い用、炎の里は贈答用を見に行くのにいいかなと思いました。
その他、作家さんの釜に直接見に行くこともできるようです。
こちらはだいたい10時くらいから、場所によって空いている時間が違うので、チェックしてからいってみてくださいね。
買うかどうか迷ったら
普段使いの食器といっても、決して安いものではありません。
でも、人気のものだとこのチャンスを逃すと
二度と手に入らないものもあるので、迷ったら買いが私の鉄則です!
後悔したくないので!
実際に見に行くと大量の焼き物を目にして迷ってしまいます。
イベント日にはたくさんのお客さんが詰めかけるので、時間帯によってはゆっくり見る余裕がないかもしれません。
あらかじめ気になる作家さんの作品をチェックしておくのもおすすめです。
今回の購入品
今回は陶芸館で使いやすい15~6センチのお皿3枚とボウルを2個購入しました。
取り皿としてもちょうどいい大きさなので、毎日のように愛用しています♪
ボウルは人気のためか、私が購入した柄は2個しかなかったので、2個とも購入しました。
ヨーグルトやシリアルを食べるときにちょうどいい大きさでした。
朝9時前にはいったのですが、早い者勝ちという感じでたくさん人がいたので、最低でも午前中に行くのがおすすめです。
一方炎の里は陶芸館でのイベントのせいかお客さんも少なくゆっくりと買い物ができました。
小物置きにしようと思い、かわいい花柄の豆皿を2枚購入しました。
艶消しのようなさらっとした触り心地でした。
とってもかわいかったので、友人へのお土産としても購入しました。
プレゼント用だと伝えると、立派な箱に入れてくれました。
まとめ
今回の春の窯出し市は2019年3月21日~24日の期間でした。
また秋の開催は詳しいことが決まり次第ホームページにアップされると思います。
今後は2019年4月20日と21日に砥部焼き祭りが開催されます。
こちらは朝9時から第一会場の砥部町街道ゆとり公園と第二会場の砥部焼伝統産業会館・砥部町商工会館で行われるそうです。
砥部焼祭りの方は全窯元が感謝価格で参加するそうなので、砥部焼の大イベントです!
機会があればぜひ足を運んでみてくださいね。
次はどこへ行こうかな♪