
ニキビって気が付くと同じ場所に繰り返しできていたりしませんか?
例えば私の場合は”顎”ばかりにニキビができてしまいます。
「思われニキビ」という言葉もありますが、本当にそれが原因なのでしょうか?
実はニキビができる場所って、ちゃんと意味があるんです!
原因がわかればしっかり対策をとることができますよね?
今回は「ニキビができる場所の意味」について、徹底解明していこうと思います!
ニキビができる場所の意味は?
おでこや鼻にできるニキビ(Tゾーン)
一般的に「思春期ニキビ」といわれるニキビのことですね。
こちらはズバリ、丁寧な洗顔で清潔な肌を保つことが大切です!
思春期でホルモンバランスが安定しないときに、おでこや鼻に過剰に皮脂が分泌されることで毛穴が詰まり、炎症を引き起こしてしまいます。
思春期ニキビにはニキビ悩みも解消!<プロアクティブ+>安心の60日間返品保証 のスキンケアシリーズがおすすめです。
皮脂分泌が多くてニキビやテカリが気になる方は、こちらの記事を参考にしてください。
また、睡眠不足も原因になりますので、しっかり睡眠時間を確保することも大切です。
そして意外なのが「腰痛」が原因でおでこにニキビが出来ることがあるんです。
私も以前急におでこの中央に大量にニキビが発生したのですが、おそらくこの腰痛が原因だったようです。
最初は原因がわからず、いくらスキンケアをしてもよくならなかったのですが、しっかり休養して腰痛が治まると、おでこのニキビも自然に収まっていきました。
口の周りやあごにできるニキビ

よく言われている「Uゾーンのニキビ」のこと。
「大人ニキビ」の代表ともいえますね。
口の周りやあごにできるニキビには、主に理由が4個あります。
①男性ホルモンが増えたことによるニキビ
女性の場合、「男性ならひげが生えている部分」にニキビができている場合はこの可能性が高いです。
近年女性でも男性並みに高い役職で働いたり育児をしたり、忙しい方が多いですよね。
そういう生活の中で、男性ホルモンが多く分泌されることでニキビが発生してしまうのです。
男性ホルモンには皮脂を過剰に分泌させる作用があります。
皮脂が毛穴に詰まったり酸化したりすることで、ニキビの原因になってしまうのです。
②乾燥によるターンオーバーの乱れ
肌が乾燥することにより、ターンオーバーが乱れ、肌表面に古い角質が蓄積されていき、それが毛穴に詰まって炎症を引き起こすのが大人ニキビの特徴です。
もっと詳しい内容はこちらをどうぞ ↓
③胃腸が弱っている
胃腸が弱っていると口の周りにニキビが出来やすいといわれています。
「胃腸が弱っているな」と感じたら、しっかり休息をとり、胃腸に優しい食生活を心がけましょう。
④偏食・ビタミン不足
野菜不足でビタミンが不足していると、口の周りにニキビができやすくなります。
ビタミンB2・B6など肌にいいビタミンを摂ることが大切です。
頬にできるニキビ
便秘や冷えの他に、「衛生環境」が関係している場合もあります。
毎日使用しているシーツや枕、清潔な状態が保たれていますか?
もし人間の古い角質や汗・ダニがいる場合、それらを使う事で接地面の多い頬にニキビが発生してしまう場合があります。
こまめにシーツを洗ったり、専用の掃除機を使って清潔にしておくことが大切です。
私はニキビが気になるのと同時に、アレルギー対策として寝具専用の掃除機3分で90%以上のハウスダストを除去!レイコップアールエスツー を使用しています。
こめかみにできるニキビ
こめかみ付近は自分では見えにくい部分なので、シャンプーや洗顔などがうまく洗い流せていないことも多い場所です。
それらが毛穴に詰まったり、刺激になったりすることで、炎症を起こしてニキビができてしまうことがあります。
すすぎ残しがないか、毎回チェックすることで予防ができますよ。
眉間・眉付近のニキビ
眉間・眉付近のニキビは、冷えやストレス、鼻炎などの原因が考えられます。
趣味の時間を作ってストレスをためないようにし、しっかり睡眠をとることが重要です。
頭皮のニキビ

頭皮にできるニキビは、シャンプーが合わなかったり、生活習慣の乱れなどによって起こる場合があります。
かゆみが出た場合に爪で掻いてしまうと、そこが炎症を起こしてニキビになってしまうこともあります。
頭皮のトラブルについて詳しい内容はこちらを参考にしてください ↓
首筋・背中のニキビ
背筋・背中ニキビの原因には、シャンプーやせっけんなどの洗い残し・体の冷え・ホルモンバランスの乱れなどがあります。
また、背中は毛が多い部分なので、皮脂が過剰に分泌したり、雑菌が繁殖することでニキビができやすくなることもあります。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は体のさまざまな部分にできるニキビの意味・原因をご紹介しました。
「これは自分のことかも!」とあてはまるものが1つはあったと思います。
原因がわかれば予防もしっかりできますので、ぜひ参考にしていただけると嬉しいです。
ニキビのない、ツルツル肌を目指しましょう!